
暑中お見舞い申し上げます。
暦の上では8/7に立秋を迎え「残暑」となりますがまだまだ残暑とはいかなそうな暑さです。
訪問介護のお仕事内容の紹介にもなりますが、今年はヘルパー訪問時におひとり暮らしのご利用者様が体調が思わしくなく熱中症が疑われるケースがみられます。水分摂取などの支援を行い、同時にご家族へ連絡、ヘルパー退室後の体調確認をお願いすることで大事に至らずに済んでいると感じています。
エアコンが設置されていないお家は減っていますが、エアコンが苦手でつけないというご高齢の方は多くいらっしゃいます。暑さを感じる機能も低下していくため、室温や湿度を可視化するといいと言われています。
室温を下げなければ熱中症が心配される室温は28℃、湿度は70%です。
熱中症患者の約4割が住居内で発生しているそうです。のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をし、室温、湿度にも注意しましょう。
おひとり暮らしや日中ご家族がいらっしゃらないなど心配な方は訪問介護による体調確認も熱中症対策のひとつの方法です(^^)/